人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている [ 村上和雄 ]

人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている [ 村上和雄 ] 人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている [ 村上和雄 ] 人は何のために「祈る」のか 生命の遺伝子はその声を聴いている [ 村上和雄 ]

生命の遺伝子はその声を聴いている 村上和雄 棚次正和 祥伝社ヒト ワ ナンノ タメニ イノルノカ ムラカミ,カズオ タナツグ,マサカズ 発行年月:2008年05月 ページ数:260p サイズ:単行本 ISBN:9784396411053 村上和雄(ムラカミカズオ) 1936年奈良県生まれ。

1958年京都大学農学部農芸化学科卒業。

1963年京都大学大学院農学研究科(農芸化学専攻)博士課程修了。

1963年オレゴン医科大学研究員。

1975年バンダービルト大学医学部助教授。

1978年筑波大学応用生物化学系教授。

高血圧の黒幕である酵素「レニン」の遺伝子解読を成し遂げ、世界的評価を得る。

1996年日本学士院賞受賞。

現在、筑波大学名誉教授、国際科学振興財団バイオ研究所所長 棚次正和(タナツグマサカズ) 1949年香川県生まれ。

1973年京都大学文学部哲学科卒業。

1979年京都大学大学院文学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。

1992年筑波大学哲学・思想学系助教授(宗教学・比較思想学)。

1995年シカゴ大学神学校、高等宗教研究所シニア・フェロー。

1998年京都大学にて博士(文学)の学位取得。

1998年筑波大学哲学・思想学系教授(宗教学・比較思想学)。

現在、京都府立医科大学教授(人文・社会科学教室)。

宗教学者として「祈り」の研究と実践に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ 祈るだけで遺伝子がオンになる/第1章 「祈りは良薬」になる、これだけの証拠/第2章 なぜ、人は祈り続けてきたのか/第3章 なぜ、人間にとって祈りが不可欠なのか/第4章 自分のために祈るか、他人のために祈るか/第5章 どうすれば上手に祈れるようになるか/エピローグ 祈ることはいきいきと生きること 「祈り」はとてつもない力を秘めている。

それは、われわれの潜在的可能性を目覚めさせる行為なのだ。

「祈りと遺伝子」という壮大なテーマに、世界的科学者と第一線の宗教学者が挑んだ。

本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学

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